狭い日本の住環境ではとても使うことができない
木曜日, 1 12月 2011
一人では立って歩くことができない人も、人の支えがあれば歩くことができる場合が多い。ただ、病院で使われているような大人用の歩行器は、狭い日本の住環境ではとても使うことができない。しかし、このトランスファーなら、天井のレールと天井から下がっている風呂敷状のシステム以外はまったく必要がな喝ようするに、マリオネットのように、天井から体重を支えてもらうことによって、自力移動を可能にするのである。コンピュータのマイクロチップにさまざまな負荷のタイプを記憶させておけば、リハビリテーションにも役立つだろう。老人の胴体を体格に合わせたコルセットで優しく支え、それを先の介護用のワイヤーで吊る。各吊元の小型モーターに工夫を加え、車のシートベルトのように、急激に力が掛かったときには、ピタッと体を支えておくような機能を持たせておけば、ご病人や高齢者が転ぶようなこともない。しかし、自分の意志で歩こうというときには、やんわりと体を支えてくれるというわけだ。現代技術はリニァモーターあり、音声認識装置ありで、お年寄りには機械を感じさせないよう、システムはできる限りシンプルにしておく必要があろう。